日本時間6日の朝4時から、フランスーアイルランド戦をかわきりに2026年の6ネイションが開幕した。異例の現地木曜の夜開幕というのは、翌金曜がミラノコルチナ五輪の開幕と重なるからだ。
来年度はネイションズカップが初めて開催され、この6ネイションの6カ国とはすべてテストマッチが組まれているので、各ゲームそれぞれに注目される。特にフランスはフランスとは今年7月18日に国立競技場でテストマッチがある上に、2027年W杯では同じプールとなり、10月9日のブリスベンでの対戦が決まっている。今回の6ネイションは注目である。
1,フランスーアイルランド 36−14
フランスメンバー
1,J=B グロス(26 32C)
2,J マルシャン(30 39C)
3,D アルデゲリ(32 21C)
4,C オリボン(32 46C)
5,M ギヤール(25 5C)
6,F クロス(31 35C)
7,0 ジェクー (22 3C)
8,A ジェロンチ(29 31C)
9,A デュポン(29 59C)
10,M ジャリベール(27 36C)
11,L ピエールビアレ(22 22C)
12,Y モエファナ(27 32C)
13,N デポルテール(23 8C)
14,T アティソクベ(21 2C)
15,T ラモス(30 35C)
16,P モーバカ(24 36C)
17,R ネティ(30 5C)
18,R モンターニュ(25 1C)
19,U オラドゥ( 22 4C)
20.E メアフ(27 12C)
21,L ノウチ(22 3C)
22、Bセラン
23グルグ(20歳)
フランス戦力状況
長い間代表の顔だった、フィクーとアルドリッドが代表から外れたのが話題になっている。さらにベテランのアトニオは心臓疾患で現役引退である。
初戦のアイルランド戦にはデュポンが復帰したが、ヌタマックがけがで、SOはジャリベールが務める。 ひさびさ登場のデュポンは少々太り気味なのが気になったが、その分フィジカルが強くなって、タックルされてもびくともしない。ギブソンバークのタックルを弾き返した。もちろん両足からのキックの精度もたかく、貫禄がついている(頭頂部が気になってきたが)。ジャリベールもヘヤスタイルを変えて登場だ。こちらもやはりおじさん顔になってきた。プレーも安定度が増している。
FBのラモスのプレースキックも好調である。
それ以上に昨年度デビューした、ビアレイ、アティソクベの両WTBが絶好調である。ギラウドの仕事量も半端でない。この日は50分で退いたがそれでもマンオブザマッチを獲得するほどだ。
アイルランド戦力分析
アイルランドは、調子が出ていない。若き司令塔のプレンダーガスト弟は線が細く、ディフェンスでは穴になってしまっている。SOとしてのプレーもまだ自心がなさそうに思える。しかも、バンディアキは出場停止処分中、Jロウは怪我で離脱中とメンバーが揃っていない。
1,ローマン 2Dシーハン,3,Tクラーク 4,Jマッカーシー 5,Tバーン 6,Cブレンダーガスト 7、ファンデンフィアー,8,Cドリス
9,Jギブソンパーク 10,Sブレンダーガスト
11,Jストックデイル 12,Jマクロスキー 13,Gリングローズ 14,Jオブライエン 15,Jオズボーン
16,Rケラハー 17,Mマイン 18,Fビーハム 19,Jライアン 20,Jコナン 21,デンプシー 22,キャッシー 23,クロウウェイ
2,イタリアースコットランド 18−15
イタリアのオリンピックスタジアムに6万8千人の観客があつまる中、アシスタントレフリーは日本の古瀬レフリーが担当した。雨の中の一戦であった。後半は特に雨もはげしく、ピッチは水が浮いて、走るたびに水しぶきが上がるほとだった。
スコットランドのジャージがなんとも趣味が悪い。全身薄いピンク色で斬新なのだが、投目には全裸に見える。ジャージのセンスが選手のパフォーマンスに影響することはよくあることだ。
イタリア
1,Dフェッチェリ 2,Gニコレッタ 3,Sフェラーリ 4,Nカローネ 5,Aザンボリン 6,Mフラマン 7,Mズリアーニ 8,Lカローネ
9,Aフスコ 10 Pガルビジ
11,Mイオアネ 12,Tメロンチェッロ 13,Iブレックス 14,Lライナー 15,Lマーリン
16,Aマリオロメオ 17,Mスパグロ 18,Fルッザ 19Rファブレト ,20,Rファブレット 21,Aガルビジ 22,G デッラ 23、Lパニ
スコットランド
1,スチュマン 2,アッシュマン 3,Zファーファソン 4,Sカミングス 5,Gギルクリスト 6,Mファーガソン 7,Rダッジ 8,Jデンプシー
9,Bホワイト 10,Fラッセル
11,Iトビー 12,ツイプロトゥ 13,Hジョーンズ 14,Kステイン 15,Tジョーダン
16,Gターナー 17,Nマクベス 18,Eミラミルズ 19,Mウィイアムソン 20、Gブラウン 21,Gホーン 22,Aヘイスティング 23、Dグラハム
スコットランドは、調子が出ていない。昨年は初戦のイタリアにはホームで勝ったがあとはウェールズに勝っただけで、2勝4敗。夏はフィジーにやぶれ、秋はNZ、アルゼンチンにホームで黒星となった。勝った試合は、USAやサモア、トンガというティア2以下のチームのみであった。
これで、スコットランドはランキング9位に後退となった。
3,イングランド ウェールズ 47−7
イングランドは、イトジェやポロックを控えにした布陣、ウェールズはキャプテンのモーガンが秋以降怪我の回復がおくれ復帰していない。日本戦と同様にレイクがキャプテンである。秋から復帰したリースザミットをFBに起用した。
フランス人のレフリーのピエールプルセが、ウェールズにイエローカードが4枚、イングランドにも2枚のイエローを出すといった荒れたゲームになった。
反則の繰り返しで前半16分にウェールズのPRスミスとHOのキャプテンレイクに続けてイエロー。いきなり13人になってしまう。
後半には控えから出たばかりのイングランドのイトジェもイエロー、スコットランドのベントーマスとプライムツリーにも続いて出され、スコットランドはまたもや13人になってしまった。
ウェールズと日本の力は拮抗しているとすれば、このような点差になるのは予測通りであった。
イングランド
1,Eゲンジ 2,Jジョージ 3,Iヘイズ 4,Aクロス 5,Oチェサム 6,Gペッパー 7,Sアンダーヒル 8,Bアール
9,Aミッチェル 10,Gフォード
11,Hアランデル 12,ディングウォール 13,フリーマン 14,ウェイアボソ 15,Fスチワート
16,LCディッキー 17,Iロッド 18,デイビソン19,Mイトジェ 20,Tカリー 21,Hポロック 22,Bスペンサー 23、Mスミス
ウェールズ
1,Nスミス 2,Dレイク 3,Aグリフィン 4,Dジェンキンス 5,Aバード 6,Aマン 7,Jマクロード 8,Aウェインライト
9,Tウィリアムス 10,Dエドワース
11,Jアダムス 12,Bトーマス 13,Eジェイムス 14,Eミー 15,Lリスザミット
16,Lペルチャー 17,Rカレ 18,Tフランシス 19,Bカーター 20,Tプラムツリー 21, 22,Kヒーリー 23、Mグレイデイ






