日本イングランド戦 SO斉藤の奇策ではどうか

ジャパンの先発予想

フランス戦で立川が離脱し、キャプテンとSOとキッカー不在問題が勃発した。そのあとのウルグアイ戦は松永SOで斉藤がキャプテンを担いなんとか勝利を収めえうことが出来た。しかし、松永のプレースキックの精度は悪く、斉藤の前半のキャプテンシーも課題がのこった。
それ以上に大きな問題は、ここまで全てのゲーム先発出場し、キックチャージやラインアウト、トライなど欠かせない存在となっていた、ディアンズのレッドカードによ離脱である。

イングランド戦をどう位置づけるかによるが、どのようなメンバーを組むのかが注目される。
ちなみに、6月22日のイングランド戦からは、日本代表は先発の、ディアンズ、コストリー、李、根塚、サミソニ、矢崎が離脱し、控えも坂手、三浦、山本、松田、山沢が離脱している。

そこで大胆な案と、無難な案の2つを考えてみた。

おすすめ案、SOに斉藤を抜擢し、SH藤原、松永をFBにする作戦

松永はFBとしての動きのほうが当然実力を発揮できる。SHは藤原のほうがキックオフ直後の超速の発揮には向いている。もちろんダブルSHという誰も見たことのない超高速が実現するし、プレースキッカーとして斉藤を使える。ウルグアイ戦と同様に途中からマッカランをSOに入れることも可能である。キャプテンは姫野にし、斉藤の負担を軽くする。マーカススミスとFスチワートのコンビはキックを多用するので専門のFBはどうして必要である。
そして控えは、強力FWのイングランドに対抗するため、FW6人BK2人体制としSHの控えは置かない。ガンター、オペティ、タタフらのフィジカルでイングランドに対抗する。

1,岡部 2,原田 3,オペティ
4,ワクア 5、エピネリ
6,ガンター 7,下川 8、姫野
9、藤原 10、斉藤
11,ツイタマ 12、フィフィタ 13,ライリー 14、ナイカブラ
15、松永

16、松岡、17,森川、18、竹内
19、マスプア、20、ファカタバ、21、タタフ
22、マッカラン、23長田

無難な案
1,岡部 2、原田 ,3,竹内
4,ワクア、5,エピネリ
6,下川、7姫野 8タタフ
9,斉藤、10、松永
11,濱野、12、フィフィタ 13、ライリー、14、ナイカブラ、
15,ツイタマ

これは普通に考えられるジャパンの布陣である。これでは得るののが無いし、先が見えている。

対するイングランド

イングランドはなんとテストマッチ5連敗。7月に国立で勝ってから勝利ない。今回の日本戦には若手を試したいところだがそうは言っていられない。
6月22日の日本戦には、ポートフリートやゲンジや、Fスチワート、ジョージフォードは居なかったが、このゲームでは出てくるはずである。

先発予想
1,ゲンジ、2,Jジョージ 3,Wスチワート
4,イトジェ、5,Gマーチン
6,カミングサウス、7,アンダーヒル、8,Bアール
9,JWポートフリート10,Mスミス
11,フリーマン12,Hスレイド、13,Oローレンス
14フェイアボソ 15Fスチワート

低迷のイングランド、スタジアムは満員となるのか、サンドニみたいに3階席を売り出さないのかどうか注目。
経営難の英国協会は遂に聖地のトゥケナムの名前までおカネに変えてしまった、
アリアンツというとシドニーやミュンヘンのスタジアム同じ名前でごっちゃになり混乱もする。

ところで、アリアンツのマークの丸に小の文字は、小学生や子供料金を連想してしまいます。ホンワカしてなんとも脱力です。

 

 

 

 

 

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