1,日程、場所
9月14日 (水) A フランス ウルグアイ リール
2,事前予測
3.プレビュー(メンバー発表後)
フランス
JBグロ、Pブルガリット、Dアルデゲリ、Cウォキ、Rタオフェフィナ、Cフラマン、Sマカルー、Aジェローチ
Mリュク、Aハストイ、Gヴィリエール、Mモエハナ、Aヴァンサン、Mジャミネ
Pマウパカ、Rワルディ、Sファラティア、Bシャルレラ、Tフラマン、Fクロス、Bクイユ、Tラモス
フランスは初戦から大幅にメンバー変更。先発ではウォキ、モエハナ、ビリエール以外12名変更である。控えはFW6名、BK2名である。
Mリュク、ハストイのハーフ陣。デュポンもジャビエールもジャミネも休養、キャプテンは8のジェローチ。大一番のNZ戦のあと休養をとらせ、他のメンバーにも経験をつませるなど、優勝にむけたガルティエの周到さが見受けられる。
ウルグアイ
Mサンギネティ、Gプハダス、Iペグロ、Fアリアガ、Mレインデカル、Mアルダオ、Sシベッタ、Mディアナ
Sアラタ、Fエチェベリー、Nフレイタス、Aビラセカ、Tインシアルテ、Bバッソ、Bアマヤ
Fガタス、Mベニテス、Rピウシ、Iドッテイ、Lビアンキ、Cデロス、Aオルマチェア、Fベルチェシ
ウルグアイも控えが6人のFW。控えにPR3枚並べてきて、HO専任の控えはない。
4,結果
フランス
前半 T G PG DG 得点 後半 T G PG DG 得点
1 1 1 0 13 2 2 0 0 14
得点 BP 勝点 累計勝点
27 0 4 8
ウルグアイ
前半 T G PG DG 得点 後半 T G PG DG 得点
1 0 0 0 5 1 1 0 0 7
得点 BP 勝点 累計勝点
12 0 0 0
5,レビュー
フランスがキックオフからPGで先行すれば、ウルグアイは目の覚めるようなバックスの連携で左隅にトライ。ポゼッションやスクラムでは完全にフランスが圧倒するが、ウルグアイがゴール前のねばりのディフェンスで凌ぐので点差が広がらない。
フランスタオイフェフナのアラタへのヘッドコンタクトでイエロー14人のフランスにウルグアイが猛攻、すばらしい連携でトライと思われたがTMOで取り消されてしまう。さらにバンカーシステムでイエローのままとなり、フランスは助かった。13−5のまま前半終了。
後半もウルグアイは健闘し、先にトライが生まれ、13−12と1点差にまで詰め寄る。
最後はフランスがやっと突き離す。しかし4トライ目はTMOの結果取り消され、BPはならず。
ウルグアイは知的な新田さん(SHのアラタ)と甘谷さん(FBのアマヤ)の活躍がよい。理にかなったバックスの攻撃。モールディフェンスも良い。こうなると同じようなバックスの攻撃をもイタリアとの対戦が楽しみになる。