1、明日8月15日 33名発表
明日8月15日朝10時には、いよいよ日本代表の33名が発表になる。
https://live.nicovideo.jp/watch/lv342339537
そこで33名の予想に加え、私の個人的願望も含めた願望の33名も記しておきたい。
ジェイミーの選ぶ33名には、サプライズはないと予測する。一貫した方針の元、安全に戦略を遂行できる人材を選ぶに決まっている。この時点でリスクを犯す勇気はないが、「一貫性」という言葉の元、自らの勇気のなさをカムフラージュするためにも、これまでの方針はなんとしても変えないはずだ。
でも、それで良いのだろうか
4面前の大会までは31名だった。またこの大会から試合間隔も中3日ということがなく、1週間という充分な充分な間隔がある。近年ラグビーの激しさが顕著に大きくなり、選手への負担が増大しているとは言え、体力回復の科学的手法の急速な発展もある。その事情なのか、アルゼンチンや南アフリカの33名選出のバランスは非常に偏っていて、独自の解釈、判断の元自信を持った知的創造力のある姿勢が伺われる。
残念なからこの5試合で結果を出していないジャパン。こうなれば、未知の力に期待することが必要なのではないだろうか。
2、ジェイミーの選ぶだろう33名の予測
FW20名
フロントロー 9名
安全を見て9名の体制にするだろう
稲垣、ミラー、ハラシリ、坂手、堀江、堀越、具、ヴァル、垣永
ロック陣 4名
ムーア、ファカタバ、ウベ、ディアンズ
復帰で来てないディンズだが必ず入るはずだ。
第三列 7名
姫野、リーチ、コーネルセン、ガンター、福井、タタフ、ラブスカフニ
レッドを受けたが、精神的支柱である2人、リーチ、ラブスカブニは選出するはずだ。軽減されればイングランド戦に間に合う。
下川はバックアップメンバーとして帯同させる。
BK13名
S H 3名
斉藤、流、福田(重野?)
どこまでも安全策のジェイミーはSH3人にするだろう。実践のない福田は外して実力の分かっている経験湯豊かな重野を呼び返す可能性もある
SO2名
李、松田
この2名は固い、怪我人が出たら、山中をSOで使う。
CTB 4名
長田、中村、中野、ライリー
この4名も固い
WTB、FB 4名
急な怪我人が出たら、長田をWTBに使う。
ナイカブラ、セミシ、松島、山中
このほかにBKメンバーとして、下川、レメキを帯同させ一緒に練習させる。と思われる。ひょっとしてレメキが33名の中に入るサプライズがあるかもしれない。フィフィタもBKメンバーに入れるかもしれない。
3、私の懲りない願望の33名
私的にはこの後に及んでもなお、山沢選出という大ニュースのサプライズを熱望する。今の時点で実績の出ていないジェイミー体制には、ジェイミーの狭い想像力の範囲を超えているXファクターがないといけない。そしてその未知の力を持っているのは山沢だ。イングランドの前に出るディフェンスやスチュワートのハイボール処理のうまさを考えると、ディフェンス背後へのキック、落とし所のうまさ、キックの距離など松田、李では不安が残る。また、アルゼンチン、イングランド、サモアはディフェンスに穴がある、そして山沢はその穴を瞬時に見つけ、その穴をつくプレイ選択を的確ににし、正確なスキルでそれを実行できる。松田、李は決められた作戦を遂行できるので、コーチ陣としては使い安いが、サプライズに満ちている今のラグビーの現場では、そんなベンチ側の政治的事情など考える状況ではない。2015年のジャパンがエディさんの教えを超えて自分たちで強くなったように、今回もここに来たら選手たちがベンチの意向を跳ね除け、自由に考え行動して壁を越えることが必要だ。
FW19名
第一列 8名
稲垣、ミラー、坂手、堀江、堀越、具、ヴァル、垣永
実績のないハラシリは残念ながらバックアップとして帯同願うことにする。
ロック 4名
ムーア、ファカタバ、ウベ、ディアンズ
ここは依存なし
第三列 7名
姫野、リーチ、コーネルセン、ガンター、福井、タタフ、下川
ラブスカフニはバックアップメンバーとして帯同させ、チームをまとめる裏方として活躍してもらう。そしてもし制裁が軽減させ、もし間に合えば、イングランド戦から代表に入れ直す。
BK14名
SH 2名
流、斉藤
2人では薄いので、バックアップメンバーとして、福田を帯同させる。福田の帯同は流がいなくなる次のジャパンを睨んでのことだ。
SO 3名
山沢、松田、李
当然ながら山沢はフルバックとしても使うことができる。
山沢SOならば松田をCTBにしてコンビを組ませることも可能。そうなると山沢、松田、ライリー、そしてWTBに長田とパナソニック体制で、ジェイミーの山沢不選出の理由である連携の不安は言い訳にもならない。
C TB 4名
長田、中村、中野、ライリー
ここも依存なし。
WTB 4名
松島、ナイカブラ、マシレワ、レメキ
ここが大事なところだが、松島はウィングに専念すべきだ。その方が安定した結果を残せる。そして絶好調のレメキの選出もサプライズで良い。
FB1名
山中
山中のロングキックはジャパンには欠かせない。でも1名は不安であるがレメキ、山沢がカバーできる
帯同するBKメンバー
ハラシリ、ラブスカフニ、福田
前記のようにラブスカフニを連れて行かないという手は全くありえない。