44 準々決勝 JAPAN 南ア  結果

プールマッチナンバー 44
キックオフ日時 10月 20日(日)19 ;15
会場 東京  天候 曇り
レフリー ウェインバーンズ

1、メンバー発表時の予測、見どころなど

 

南アは17日にいつもより1日早くメンバーを発表

ムタワリラ、ムボナンビ、マルヘーベ、エツベス、デヤーハー、コリシ、P・デュトイ、フェルミューレン
デクラーク、ポラード
マピンピ、デアリエンディ、アム、コルビ、ルルー

控え

Mマークス、Sキッソフ、Vコッホ、RGスナイマン、Fモスタート、Fロウ、Hヤンチーズ、Fステイン。

なぜ1日前の発表になったのか、なぜ控えに6名のFWを配置したのか、この考察は別途参照

もはやゲームは始まっている。

 

JAPANは18日13時に発表
稲垣、堀江、具、トンプソン、ムーア、リーチ、ラブスカフニ、姫野
流、田村
福岡、中村、ラファエレ、松島、山中

控え
坂手、イシレリ、アサエリ、ファンデルバルト、マフィ、田中、松田、レメキ

トゥポウが外れ、山中が先発、控えにはインパクトプレーヤーとして、マフィーが名前を連ねました。

2、観戦方法、場所

 

カテゴリーc席、1階席と思いきチケットの印刷ミスで2階席

3、ゲーム結果

得点 3−26
T  G  1PG  DG     3T  1G  3PG  DG
勝ち点
勝ち点トータル

4、特筆事項 感想

南アは予定通りにハイパンをあげてきますが、JAPANは何度かうまく処理して、主導権は渡しません。
前半は先行を許しながらも、南アのシンビンもあり、なんとかついていくJAPAN。うまく攻撃はできてはいませんが、前半は3−5の僅差で終了。南アは前半に強力なマルコムマークスを早くも投入します。
後半に早くも田村が太田、稲垣からイシレリにチェンジ。おいおい、これはちょっと早すぎではないか?アクシデントがあったのかは今の所未確認。体を張って頑張るJAPANだが、徐々に食い込まれてきます。スクラムも劣勢になります。トライやPGで着々と点数を重ねる南ア。でも最後まで頑張るJAPANに応援もボルテージは下がりません。

後半にJAPANは力尽きたというのが正直な感想。でもよくやった、41点も取られた熊谷から26点に抑えた成長はすごい。(プール戦なら敗戦でも相手にBPをあたえていません)
しかし、アタックが完全に南アには読まれていました。ほとんどディフェンス網に引っかかってしします。南アは今回の出場国の中で、最もJAPANを研究しているチームであることは間違いないことがここでも伺えました。でも後半もう少し田村がやっていれば、福岡か松下がトライを取れたのではないかと思います。

前の席の南アサポーターに「おめでとう」というと、「JPANのラグビーも素晴らしいありがとう」という答え。南アの応援グッズ一式をいただきました。これで南アを応援しないわけはなくなりました。そう言っていると今度は出口付近で南アのサポーターから握手を求められ、一緒に写真に入ってくれということになりました。「今後は南アを応援するよと」約束すると、それならジャージを交換できないかということになり、JAPANのジャージと南アのジャージの交換も行いました。(もしかしたら売り切れのジャパンのジャージが欲しかっただけだったかもです)

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