40 日本 スコットランド 結果

プールマッチナンバー 40
キックオフ日時 10月 13日(日)19 ;45
会場 横浜  天候
レフリー ベンオキーフ

1、メンバー発表時の予測、見どころなど

こちらを参照

2、観戦方法、場所

C席1階

3、ゲーム結果

得点 28 21
4T  4G  PG  DG     3T 3 G  PG  DG
勝ち点 5  1
勝ち点トータル 19  11

4、特筆事項 感想

 

台風で開催が危ぶまれたが、午前10時の段階で開催が決定。台風19号は東日本に猛威を振るい大きな被害をもたらした。その全容も分からぬままの中の開催徹底となった。

天候は台風一過の快晴。新横浜は、前日のイングランドーフランス戦が中止になったこともあって、早くから開催を待ちわびたファンでごった返しの状態。電車が予定通りで動かないことを見越して早くから現地に向かうことも考え、また予定していたファンゾーンも台風の影響で閉鎖となったことも影響しいると思われる。スコットランドサポーター、ジャパンのサポーターに加え、イングランド、フランスのサポーターも多く詰め掛けている。何人かのイングランド、フランスのサポーターと話をすると、彼らは前日の中止は残念であったが、日本の文化風土楽しみ、W杯を楽しみ、ラグビーを楽しんでいる様子。JAPANの快進撃も心底から喜び、口々にJAPANを応援する言葉が聞こえた。初めての台風の経験も貴重な忘れなれない経験として受けれているようである。スコットランドサポーターもJAPANの快進撃と、日本でのウェルカムな対応には非常に敬意と尊敬を持っていて、ともにゲームが開催されるよろこびを分かち合えた。新横浜の角のハイボール店で、共に肩を組んで「フラワーオブスコットランド」や「ロッホローモンンド」を歌い共に好ゲームを期待することを誓いあった。

ゲームの方は戦前の予想に反し、トライを取り合う展開となった。ジャパンが前半に3トライをあげ、さらに後半にBPとなる4トライをとって、スコットランドの猛攻を守りきるといた結果になった。(別記事参照)
勝った瞬間は喜びは爆発したが、私は以外にも結構冷静であった。不思議に涙は出なかった。ゲーム中涙が出たのは、グーくんの無念の負傷交代の時と、その後のスクラムでのPGを獲得した時。そして後半の福岡の独走での5Pを取った場面。この時点で28−7となり勝利とプール戦突破は確信できた。さらに、その後のスコットランドの猛攻、必死のディフェンスでも涙は止まらなかった。
ノーサイドの瞬間は冷静な自分がいた。ジャパンのひとまずの達成感。強いものが勝って当然といった事。さらに毎日毎日熱戦が続いたプール戦はひとまず終わったという若干の喪失感もあった。これでスコットランドのゲームが見られない、レイドローも最後なのか、という喪失感もあった。個人的にもプール戦で15ゲームを現場で生観戦をするということで、私の体力も限界に近かったので張り詰めたものが抜けただと思う。

 

(蛇足ですが、福岡堅樹のマンオブザマッチの授与者はテニスの大阪なおみ選手でした。あまり大きく報道されていないようにも思えますがなぜでしょう。)

これでJAPANの一位通過、スコットランドの2度目のプール戦敗退が決まった。スコットランドはW杯で初めてティア2のチームに敗れた事となった。

ジャパンは一位通過で次が南ア線となる

 

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