32 ウェールズ フィジー 結果

プールマッチナンバー 32

キックオフ日時 10月 9日(水)18 ;45
会場 大分  天候 晴れ
レフリー ジョロームガルゼス

目次

1、メンバー発表時の予測、見どころなど

 

ウェールズのメンバーは、初戦のジョージア戦、激戦のオーストラリアとほとんど変わりませんモリアーティが8で初先発です。この後も中三日で熊本のウルグアイ戦も残っています。

フィジー は最終戦です。期待が高かったのですが、初戦のオーストラリア戦の前半で爆発したフィジカルなバックスも退場者を出してから調子を崩し、釜石でのウルグアイ戦で敗戦。しかし雨の花園のジョージア戦の後半でやっと本来のフィジアンマジックが爆発し調子が戻ってきました。ランドラドラ、ツイソバの両ウィングがオーストラリア戦のようなパフォーマンスが出せるでしょうか、同じくフィジカルに強いYatoは控えからの登場です。ボラボラのリードでフィジアンマジック発揮できるか期待です。

2、観戦方法、場所

浜松ファンゾーンでPV観戦

3、ゲーム結果

得点 29−17
4T  3G  1PG  DG     2T  G  PG  DG 1PT
勝ち点 5   0
勝ち点トータル 14  7

4、特筆事項 感想

これが最終戦となるフィジー ですので、入りから気合がこもります。素晴らしいつなぎと激しいハンドオフなどでボールを動かし、ウェールズを圧倒します。続けざまに2本のトライをとって0−10。これは、フィジー が覚醒したかもと思わせました。しかもウェールズにシンビンが出ます。
ゲームが落ち着いてくると、今度はフィジーに シンビン、その間にウェールズがトライを返します。フィジー は一旦15人なったと思ったらまたしてもシンビン、前半はトライ2本ずつですがキックの差で14−10で折り返します。

後半始まって今度はフィジー がゴール前まで進みますとここでウェールズにイエローが出フィジーのペナルティトライであっさり再逆転します。
しかもフィジーはビックタックルを連発して会場を沸かせます。

でもここまでで、最後は冷静にゲームを進めたウェールズがキックやトライを連続して決め、最終的にはボーナスポイントをとっての勝利となりました。ジョシュアダムスは ハットトリック も達成しました。

「何があってもおかしくないし、何があっても面白いのがW杯」です。

両チームに合計4枚のイエローが出るという荒れたゲームでした。

ウェールズは中3日でウルグアイ戦を残します。
期待の高かったフィジー は1勝3敗でW杯を終えました。

 

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