プールマッチナンバー2
キックオフ日時 9月21日(土) 13:45
会場 札幌ドーム 天候 晴れ
レフリー B オキーフ
1、メンバー発表時の予測、見どころなど
オーストラリアは、8月17のオールブラックス戦とほぼ同じメンバー、ただしブルーズ 、フーパーを並べてきました。8はナイサラニです。ホワイト、リアリーファノのハーフ陣、オコナーもCTBで先発、コロインベテは自国のフィジアンとの対戦になります。FBはカートリービール。
対するフィジーは、日本戦に比べて、バックスがより強力な布陣です。日本戦に出ていなかった、キーマンのラドラドラ、トゥイソバが帰ってきて両ウィングでです。SOのボラボラ、CTBのワニンガブロトゥーも強力です。FBにもベテランのムリムリバルを並べてきました。フィジアンマジック爆発の予感です。
私もオーストラリアの苦戦を予想します。本当にスティーブ小林氏の予言通り、アップセットが起こるかもしれません。
2、観戦方法、場所
調布のファンゾーンでのPV
3、ゲーム結果
得点 39 21
6T 3G 1 PG DG 2T 1G 3PG DG
勝ち点 5 0
勝ち点トータル
4、特筆事項 感想
開始直後はワラビーズが押し込むが、その後はフィジーの一方的展開。
ツイソバ、ラドラドラのフィジカル爆発。ワラビーズのディフェンスを気持ちよく吹っ飛ばします。誰も止められません。一つのプレー毎に沸く札幌ドーム。これぞW杯。アップセットの予感も。ところが、7番の大活躍のヤトがHIAで離脱してしまうと、アタックが少しずつ威力がなくなる
ワラビーズは後半途中で早々とゲニアを投入。するとワラビーズのペースになり、トライを重ねて日逆転し引き離して終了。
アップセットはならなかったが、フィジーの両ウィングは今後も注目です。