金曜はナイターでサンウルブス とハリケーンズ、土曜は千葉ゼットエーオリブリスタジアムでウルフパック とハリケーンズBとのゲームでした。
サンウルブス ハリケーンズ 23−29
サンウルブス は相変わらず、当初はマシレワの2トライなどで有利にゲームを進めます。センターには急遽不慣れなボスアヤコが先発メンバーです。最後の勝負どころでキックやラインアウトなどのイージーなミスからチャンスをつかめず、そのまま終了。簡単に勝てるゲームを落としたという感じです。
ヘイデンパーカーも相変わらず、難しいキックを続けていれますが、今回ヘイデンパーカーがキックを外すという世にも珍しいシーンを初めて見ました。
ウルフパック ハリケーンズB 66−21
ウルフパック はナキの破壊的な前進が炸裂、ハリケーンズの圧力がそれほどでもなかったせいか、アタックは抜群。ディフェンスは最初はちぐはぐな面もあったが。徐々に前に出るディフェンスは機能し、福岡、松島らバック3の連携もかなり完成の域にあるとわかった。レメキもトライを決めます。何と言ってもスクラム、ラインアウトが安定しているのは素晴らしい。田村もゴールキックもほぼ完璧に決めました。
ただし、後半メンバーが変わると、ディフェンスの連携ミスなども飛び出して簡単にトライを奪われてしまいます。
ハイランダーズBでは帝京大学出身の牧田選手が途中出場しました。
この市原のスタジアムはバックスタンドに珍しい2階席があって、陸上トラックがありながら見やすいスタジアムでした。ただし交通の便は大変です。
夜の応援の仕方として、スマホのライトに赤いシールを貼って光らせる方法がなされました。これはワールドカップでも使えそうです。
とりあえず26日の夜もこの応援で頑張りましょう。