3月3日はもう24回目となる、年に1回の地元のラグビー祭でした。
残念ながら雨の振り出しが予報より早まり、始まるころにはかなり本降りの雨になってしまいました。
午前中のミニラグビーの交流ゲーム。雨の中でも子供達の元気な姿は変わりませんでした。
しかし、午後からの一般向けプログラムは全てキャンセルとしました。残念ながら雨には勝てません。
色々イベントを考えて準備していただいたのに残念です。
雨といえば、こんな話があります。
もう数年前に亡くなった我がクラブの初代S会長ですが、生前自宅にお呼ばれし、よく昔話を聞かせていただきました。
H大主将だった若きS会長はM大とのゲームの朝、大雨だったのでてっきり中止と思い、誰もM大のグランドに行かせず、1日オフにしてしまいました。一方M大ではずっと雨の中グランドでH大到着を待っていたということだったらしいです。「このことがきっかけで、今になってもなかなかH大とM大の定期戦がなかなできないんだよ。」本当か嘘かわからりません。「ラグビーはどんな天気でもやるものだ、これは常識。」ということです。
日本だと雨の日はグランドが荒れるからラグビーには使わせないというところが多いのはなんとかならないものかと思います。グランド整備が大変なのは理解できますが、、、。雨の日のラグビーもやる方は楽しいものです。
昨日のヤクルトレビンズさんのグランドは雨でも芝のコンディションがとてもよく子供達も非常に喜んでいました。使わせていただきありがとうございました。