消費税とサマータイムと即位の礼

 

来年の10月はいろいろなことがありそうです

消費税10%に引き上げ

どうやら消費税10%に引き上げは本決まりの様です。実施は来年の10月1日からとなります。個人的に家計に響くことは非常に痛いのですが、、、、

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10月1日といえばワールドカップ開催真っ只中です。

10月2日の福岡でのアメリカーフランス戦から新税率の適用となります。

海外からワールドカップに来られる方が消費税アップで混乱しないか心配です。

心配なのはスタジアム内で買うビールのことです。
アメリカーフランス戦以前とこのゲームからで価格が変わるのでしょうか
それとも、据え置きになるのでしょうか

またコンビニで購入すれば8%なのにその場で食べると10%の消費税ということも、うまく移行できるでしょうか。

免税店をうまく使って買い物をしてもらいたいです。

サマータイム

もうひとつ気がかりなのはサマータイムです

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欧米では大抵10月末にサマータイムが終わって、時計の針を元に戻すことになります。(今年は10月28日の予定)。また南半球では、毎年9月末にサマータイムが始まります。(ニュージーランドは9月30日からすでに夏時間)

しかし、世界中でも日本だけがサマータイムを行っていませんから、間違って時計の針を戻してしまう外国の方が出るのでは無いかと心配です。

また本国と時差が変わることの経験もなかなか無いことでは思います

即位の礼

最後にもうひとつ、10月22日に新天皇の「即位の礼」が行われます。

日本中が祝賀モードになっているはずです。

10月22日といえば、決勝トーナメントの1回戦4試合が終わった翌々日の火曜日です。この日は休日になることになっています。

この時に残っている4チームの選手と応援団は、その儀式を日本で体感することになります。日本の伝統や文化とその瞬間を肌で感じられる、「お得な特別感」を得られると思います。

でも即位の礼は10月22日ですから、開会式の9月20日は新天皇は出席しないことがほぼ確定的ということも言えます。決勝戦の11月2日には出席していただけるのでしょうか

ともあれ、即位の礼当日の10月22日の3−4日前から、東京には世界中の国賓の超BIPが集結します。英国からはエリザベス女王は無理としてもチャールズ皇太子は出席するでしょう。ヘンリー王子が来日すれば、間違いなくスタジアムで観戦するはずです。他の国からも首相クラスが来日します。東京は交通規制が敷かれ、交通の混乱も生じます。普段より早めの行動が必要になります。

ジャパンが決勝トーナメント出場を果たせば、10月19日の東京スタジアムでのオールブラックス戦となると予想されます。祝賀ムードを更に盛り上げてもらいたいものです。またベスト4に残れば、即位の礼の後の国歌斉唱「君が代」は一層特別なものになります。

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