イングランドのラグビーの聖地トゥイケナム競技場では、テストマッチの前に楽隊がやってきて必ず演奏する曲に「聖地エルサレム」があります。
曲はイングランドでは第二国歌として親しまれて歌われています。18世紀の詩人ミルトンが、聖書に基づいて序詩として発表し20世紀初頭に曲がつけられました。
この曲はプログレファンならば、エマーソン、レイク&パーマーの「恐怖の頭脳改革」の1曲目に使われました。
イングランドラグビーの応援歌はスイートチャリオットですが、この聖地エルサレムの中に「Chariots of Fire」 という歌詞が出てきます。
映画「炎のランナー」の原題とヴァンゲリスによる主題曲名はこのChariots of Fireから来ています。
この曲もオリンピックや大きなスポーツイベント際に良く流れます