6ネイション 第4節結果 優勝は持ち越し

スコットランド イタリア

スコットランドはスタンドオフのフィンラッセルが欠場で、アリプライスも控えに回り、スチールとホグのハーフ陣という新しい体制を試しました。
挑戦する立場のイタリアなのですが、イエローカード3枚を出してしまい最後まで主導権を取れませんでした。これで6ネイションの連敗記録を伸ばしてしましました。
スコットランドは調子を上げてきている様に思われます。来週のフランス戦も楽しみになりました。

アイルランド イングランド

イングランドは、突然のメンバーも入れ替えでスターティングメンバーもドタバタの布陣になってしまい。挙句の上に後半の後半には最終的にはバックスが足りなくなって、SHのロブソンがスタンドオフをやらなければならない様なドタバタ劇でした。前節で課題の反則数が抑えられてきた様にも思えましたが、このゲームではまた元の様に戻ってしまっています。(スタッツは14個だがもっと多い様に思われます)。エディさんはスタッフ席に座らず、コーチ人の後ろで終始うろうろしていました。黒いマスクはしていましたが、その上目はずっと怒っている様に思いました。前に並んで座っているコーチ陣は、そこはかとない恐怖を感じている様で終始無言で微動だにもできません。

アイルランドは、第三列のCJスタンダーがこのゲームでアイルランドから引退というゲームで、彼のために全員が勝利で飾ってあげたいという様な心意気が感じられ、好感が持てました。CJは家族の待つ南アフリカに帰るとのことです。アイルランドの人のイメージは四角い体で赤ら顔で四角い顔に赤毛というのがステレオタイプですが、CJは赤毛でないだけで、典型的なアイルランドの体つき、顔つきを持っています。全くもってアイルランドに全く馴染んでいただけに残念です。
ゲーム終了後、全員でCJを送り出す姿にもホロリとさせられました。アイルランドっていいチームだなと改めて思いました。

アイルランドは自陣から20フェイズを繋いでのトライなど、イングランドに勝つための工夫も見られ、JAPANとしてもイングランド攻略のヒントもありそうです。

イングランドはこの日の敗戦で5位が確定しました。
イングランドのルークカウワンディッキーはこの日もラインアウトスローのミスは0に終わりました。100回を超えるスローでノーミスというのは新記録らしいです。

実はこの辺で時計の針は3時を回り、体力の限界となり、一旦寝落ちしてしまいました。目が覚めたときにはすでにキックオフした直後でしたが、次のゲームはいっぺんに眠気もぶっ飛ぶ、ぶっ飛んだゲームでした。

 

フランス ウェールズ 

そして問題のフランスーウェールズ 戦です

のっけから両チームがパワー全開でアタックを繰り返します。フランスが、キックでの切り返しからデュポンがトライをするし、ウェールズも硬いディフェンスと地道な連続攻撃で我慢してトライを上げるなど、両チームとも強みを発揮します。微妙なトライセーブなどで微妙なプレーや危険なプレーで、TMOも多く、いつも冷静なピナールレフリーも興奮しています。そのせいではないとは思いますが、最後には、イエローとレッドのオンパレードとなり、十四人のフランス対十三人のウェールズ という形になってしまします。それでもリードしているウェールズが逃げ切るのかと思われました。しかしなんとも、残り5分からフランスが2トライを取ってでサヨナラ。もつれにもつれて予想外の結末。しかも4トライでBPを撮ったことで、ウェールズのグランドスラムどころか自力優勝の目もきてることになりました。ベンチも大興奮で、勝った瞬間にフランス協会の会長のラポルトさんが、それこそ陽気に子供の様に小躍りして喜ぶ姿もカメラがぬいていました。

フランスは、もはや大スターになったジャリべルがこの日も先発でした。前節は出番のなかったヌタマックは、そのジャリベルの頭の怪我で、予想より早く前半から投入されます。しかし、久々のゲームなのか、最初のうちはノックオンをしたりと調子が出せません。しかし、PGなどを確実に決めるなど徐々に本調子を取り戻しました。

来週のスコットランド戦に逆転優勝の目が残りました。土曜日の朝4:45キックオフです。

フランス逆転優勝の条件をまとめてみました
目の前でのウェールズの優勝を阻止したとは言え、これまた絶好調のスコットランド相手に厳しい条件であることは間違いありません。

現在
ウェールズ 勝ち点20 得失点差 41
フランス  勝ち点15 得失点差 21

フランスの単独優勝の条件は、勝ち点5(4トライ以上)での勝利で、21点差をつけての勝利となります。
最短は22(4トライ1G)−0での勝利(22点差)となります。スコットランドが得点をあげるたび(トライの数は関係ありません)、さらに残り時間がすくなるなるたび毎に、この条件が厳しくなります

双方の先発メンバーの発表、特に両スタンドオフが注目です。スコットランドはフィンラッセルが復帰するのか、フランスがヌタマックでいくのかジャリベルでいくのかです。通常キックオフの48時間前なので、木曜の早朝には発表になるものと思われます。

 

さらにこの6月のブリティッシュアイリッシュライオンズの人選の行方も注目です。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です